引地賢太

引地賢太のブログです

ヒモがモテる理由(引地賢太Vol.237)

引地賢太です。

 

【ヒモがモテる理由】

あなたは褒められて
嫌な気分になったことありますか?

むしろ、褒めれたら
「嬉しい」気分になったり、
プラスの感情しか湧かないですよね!

ちょっと苦手だな〜と
思っていた人から褒められたら、
「な〜んだ。いい人なのかもしれないな!」
と思えてしまうくらい、

褒め上手は、人からモテます。

褒める(承認)という行為には、
「目標達成を促進」「やる気を促す」など
信頼関係を築いていくうえで、超効果的です。

ということは、、
経営者・部下を持つ上司・親御さん、
友人、恋人同士、学校の先輩後輩同士も
褒め上手になれるといいことだらなのです。

あなたも褒める重要性は知っているはずです。

しかし、

「褒めるのがどうしても苦手…」
「どうやって褒めたら良いのかわからない…」
「相手の内面をどうやって褒めたら良いのか…」

と、褒め下手な人も多いはずです。

そこで今回は、
ある視点を1つ加えるだけで
簡単に褒め上手になる『ヒモ褒め術』を
あなたに伝授していきたいと思います。

✔️ヒモ褒め理論

あなたは「ヒモ」と聞いて
どのような人を思い浮かべますか?

「何もできない人」
「養ってもらってる人」

こんな感じですかね?

僕もこのような印象を持っています。

「何もできない」「できない」

この言葉だけ聞くと、
だらしなくてダメな感じがしますよね。

しかし、褒め上手になるには
この『できない』が最大のキーポイントです。

✔️勝負するな

コレは男性に多いのですが、

自分より相手が優れていたり
自分ができないことを相手ができると

無意識にライバル視して
自分と比べて「自分が相手より優れていること」
を、探す傾向にあります。

コレってダサいですよね(笑)
器が小さいというか…うん。ダサいね。

このままでは一生褒め上手になれません。

なので、他人と接するときは、

自分と比較することなく
相手を尊重する気持ちだけ持つと良いです。

✔️「できない」は褒め宝庫

じゃあ、どうやって
相手を褒めれば良いかって話ですが、

『自分ができないことは
 全て相手を褒める対象になる』

この認識さえしていれば、
相手を褒めるポイントなんて
無数に見つかってしまいますし、

相手はドンドン気分が良くなり
あなたのことを好印象に思っていきます。

相手の承認欲求は高まり
「この人と話してたら居心地良いかも」
という状態を簡単に作り出すことも可能です。

例えばなんですが、

僕は大学に進学していません。
勉強が嫌いです。僕は勉強ができません。

だからこそ僕は、
大学までいって勉強してる人を尊敬します。

これは皮肉とかではなく、
本当に凄いなって思います。

センター試験を受けて大学進学した人は
さらに凄いなって思います。

勉強嫌いで勉強ができない僕にとって、
机に向かって勉強できる人は凄いと感じます。

1日10時間勉強とか、僕には無理です。
そんな努力を出来たアナタは凄いし尊敬します。

僕はメイクをしたことがありません。

僕が唯一やることと言っても
ヘアワックスで髪を整えるくらいで
そんな作業は5分もあれば終わります。

朝起きて10分あれば家を出ることが出来ます。

それに比べて女性は
朝早く起きてメイクをして…凄すぎます。

僕には、そんなこと真似したくてもできません。

その努力する姿勢は本当に凄いし
これからも美を追求してほしいなって思います。

『自分が出来ないことを出来る人は凄い』

このように思っているだけで
口から褒め言葉が溢れ出るようになります。

自分の『できない』は、褒めるポイントだよ!

 

f:id:hikichikenta:20201004160435j:image