褒めて和ませよう(引地賢太Vol.150)
引地賢太です。
【褒めて和ませよう】
誰にでも承認欲求はあるので
褒めて相手の心を満たすことは大切です。
褒められて嬉しくない人は、基本的にいません。
いきなり夜道で一人帰っていたら
知らない鼻息の荒いおじさんが走ってきて、
「ふぅー、あなた美人ですね。どふふふ・・。」
とか言われたら
嬉しくないどころか恐怖の塊だと思いますが、
例えば特別好意を持っていない人であっても、
職場の同僚,同期に褒められたら嬉しいですよね。
特に美容院に行った次の日とか、
そういう変化の直後だと、尚更嬉しいはずです。
しかし、こういう人もいると思います。
「女性は変化に気づくと嬉しいって聞くけど
そんな前髪の小さな変化なんて気づけねえよ」
この気持ちわかるわ〜。
そんな小さな変化わかるわけねえだろってね(笑)
僕も昔は、全然変化に気づけませんでした。
あからさまな変化はわかりますが、
小さな変化なんて全然気づけませんでした。
そんな僕でも「小さな変化」に気づき
相手を褒めることで人間関係が作りやすくなった
経験があるので、今回はそのコツを紹介します。
なお、今回は「対女性編Part1」です。
ということで…明後日は「対男性編」です。
それでは参りましょう!
✔️毎日、人を褒める癖をつける
たったこれだけです。
僕は会社に出勤していた頃、
毎日関わる人を最低1つは必ず褒めることを
日課にして日々生活していました。
それだけで
いつの間に無意識に人を褒める癖がつき、
小さな変化にも気づけるようになりました。
因みに無理やり褒めていたわけじゃないです。
僕がちゃんと感じたことだけを褒めていました。
コレはかなり大事です。
無理やり褒めないで良いです。
無理やり褒めたらお世辞だとバレて
かえって相手に不快感を与えてしまいます。
✔️本当にイイ!と感じるものを探して褒めよう
で、ここが大事なこととして、
別に間違っても気にしないことが大切です。
例)
僕「〇〇さん、髪切りました?」
〇〇「いや・・、切ってないですけど。」
僕「あ〜、もしかしたら髪を上げていたから
ちょっと変わってみえたのかな〜。
でも、相変わらず今日も綺麗ですね」
〇〇「ありがとうございます。」
という感じで、変化を伝えるのもありです(笑)
で、しつこいんだけど、
別に間違っても気にしないことが大切です。
例)
僕「〇〇ちゃん、目元のオレンジ
いつもと雰囲気変わって可愛いね」
〇〇「わかります?今日はいつも使わない
オレンジのアイライン入れたんです」
僕「そうなんだね。オレンジも可愛いね」
もし変化がなかったとしても、
「いえ、別に変えてないですよ?」
とかで終わるので気にしなくても大丈夫です。
しかし、それも無理!という人もいるはずです。
そういう人に超オススメな方法が…
✔️相手のエネルギーを利用して褒めちゃう
先にも書いたように、
女性は変化に気がつかれると嬉しい生き物です。
ということはですね、本人の意識・無意識は
それぞれとしてもコレ、多くの女性は必然的に
言いたくて仕方ない生き物なんです。
ただ、自分からそれをアピールするのは
ちょっと…気が引ける…みたいな人が多いです。
だったら、
その「言たくてしょうがないエネルギー」
を有効活用してあげれば、意外と簡単なのです。
例えばこんな感じの簡単なやりとり
男:(彼女を見つめる)
女:「えっ、…なに?(照)」
男:「いや、今日のその感じ、いいなと思って」
・・・そう、これだけ。
あなたが女性の変化に気がついていなくても
挨拶代わりにとりあえず、
このフリをしておけばOKです(笑)
もし女性の方に
気がついて欲しいポイントがあるのであれば、
ここから先は勝手に
彼女の方からその内容をしゃべってくれます。
・髪を切った、色を変えた
・メイクをちょっと変えてみた…etc…
そして、あなたはそれを受けて
「そっか~、いや、いい感じだね。」と、
相槌を打つだけで、褒めることに成功です(笑)
では、もし仮に、
彼女が自分で認識している
変化ポイントがなかったとしたら…?
いやいや、それでも全然大丈夫なんです。
「今日の感じ、いいね」と言われた彼女の脳は、
高速回転して自分で理由を必死で探し出します。
・そういえば、昨夜はよく眠れたからかな?
・そういえば、化粧のノリが良かったような?
・そういえば、今日は髪がまとまったからかな?
このように何かしらの「そういえば、△△」を
自動検索し何かしらの理由を自分で見つけます。
とにかく、本当にイイ!って思ったら
そのままの気持ちを素直に伝えましょう。
気づいていても伝えない人は意外と多いです。
しかし、、
伝えなければ気づいていないのと一緒です。
余程あなたが異常者でなければ、
素直に褒め言葉として受け取ってもらえます。
なお、明日は僕が女性を褒める過程で
やらかしてしまった注意ポイントがあるので
明日は「対女性編Part2」をお送りします。