引地賢太

引地賢太のブログです

観察力は程々に(引地賢太Vol.151)

引地賢太です。

 

【観察力は程々に】

あなたは目の前にいる人の
承認欲求を満たせていますか?

「満たせているぞ!」

そう心の底から言えてしまったあなた!

素晴らしいです。
あなたの周りにいる人達は幸せ者ですね。

あなたがいるおかげで
毎日Happyな気持ちになっているはずです。

逆に…「満たせてる自信ないです」

そう思ったあなた!安心してください。

とりあえず女性は褒めておけば満足します(笑)
ごめんなさい。嘘です。女性の皆さん、ごめん!

そう簡単に満足しないですよね。

ただ「小さな変化」に気づいてもらえると
女性が喜ぶのは確かです。これは男性も同じ!

僕は小さな変化に気づくために
会社員時代、人を褒めまくっていました。

勿論、お世辞抜きで褒めたいと感じた時だけね。

そんな生活を1年間続けていたら、
ある程度、人の変化に気づける観察力を身につけ

女性の小さな変化に
気づける人間になれました(たぶん…)

しかし、観察力を磨きすぎて
女性から引かれてしまった出来事があります(笑)

本日は、そのエピソードをシェアして
失敗しない女性の褒め方を紹介していきます。

✔️知りすぎ厳禁

僕は2018年に女性から引かれました(笑)

いつも通り仕事で関わってる美容サロンに行き
控室でいつも通り女性と世間話をしていました。

そのとき、メイクの話を僕がふっかけて
相手の女性はメイクについて話してくれました。

その際、メイク道具の中でも
リップの種類について特に話してくれました。

「今つけてるリップ、〇〇って言って
 綺麗めの洋服着るとき、付けるんですよね」

みたいな、会話です。その話を聞いていた僕は…

「やっぱり女性は大変だな〜
 洋服や季節でメイクを変えるってなると
 まあまあな出費になるんだろうな〜」

と、心の中でボヤいていました。

ここまでは何も問題ありません。
問題は、、その2週間後に起きました。

再び仕事で関わってる美容サロンに行き
控室でいつも通り女性と世間話をしていました。

このときに話してる女性は
2週間前に話した人とは別の人です。

話していると、僕の観察力がビビっときます。

「なんかいつもとリップが違う
 さらに、なんかそのリップ見覚えがある。
 そうだ!この前の女の子が付けていた
 リップと全く同じな気がする」

そこで僕の口は、このように動きました。

「そういえばリップ変えた?
 それってマキシマイザーの#004でしよ?」

すると、相手の女性は答えました。

「そうです!なんでわかったんですか?
 そこまでわかると逆に気持ち悪いです(笑)」

…はい。撃沈です笑笑

勿論、もともと仲が良いので
そこまで険悪になるとかはないですが、
明らかに一瞬、彼女の表情が曇りました(笑)

おそらく、ここでの正解は…

「そういえばリップ変えた?」
「リップ変えた?今日デートでもあるの?」

ここらへんです。まあ知らんけど(笑)

今回の僕の発言には…ある失敗があります。

✔️オタクは嫌われる

女性側の気持ちとしては
気づいてもらえるのは嬉しいけど、

メーカーから種類まで当てられちゃうと
ちょっとだけ気持ち悪い感が出るんですよね。

僕が今回ダメだった箇所は、
名柄まで全て当ててしまったことです(笑)

これは、流石にやりすぎです。
この状態はオタクがキモがられるのと同じです。

〇〇オタクと呼ばれる人たちって
頼りになるときは、めっちゃ頼りになります。

しかし、それを熱弁されちゃうと…

「そこまで聞いてないから。やめて。キモい」

という感じで、気持ち悪い存在になります。

✔️観察力は程々にね

観察力があるのは良いことですが、
変化を伝えるのは程々にしてください。

そうしないと、過去の僕のように引かれます(笑)

最後に!女性の変化に気づく極意を1つ。

『女性は1日たりとも一緒の顔のときが無い』

ということを、頭の中に入れておいてください。

洋服/気分/会う人/予定/湿気/温度/体調/場所

女性は1日たりとも同じメイクをしていません。
美意識の高い女性ほどメイクが変わっています。

女性自身も気づいていないかもしれませんが、
無意識のうちに微妙にメイクが変わっています。

一緒の顔が無いということは
それだけ変化に気づけるチャンスがあります。

ぜひ、変化に気づき良好な人間関係を!

 

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