引地賢太

引地賢太のブログです

超絶簡単なテクニック(引地賢太Vol.296)

引地賢太です。

 

【超絶簡単な褒めテクニック】

あなたは褒められて
嫌な気分になったことありますか?

むしろ、褒めれたら
「嬉しい」気分になったり、
プラスの感情しか湧かないですよね!

褒める(承認)という行為には、
「目標達成を促進」「やる気を促す」など
信頼関係を築いていくうえで、超効果的です。

しかし、いざ自分が褒めるってなると
どう褒めて良いかわからないってありますよね。

そこで今回は、
簡単に褒め上手になるコツを1つ紹介します。

✔️「できない」を褒めよう

あなたは完璧な人間ですか?
あなたは何でも出来る人間ですか?

きっと違いますよね。

得意なこともあれば
不得意なこともありますよね。

そもそもやったことがなくて
出来るかすらわからないこともありますよね。

僕も同じです。

勉強はできません。
サッカーは超絶下手くそです。

料理も凝ったものは作れません。
中学英語ですら使いこなす自信がありません。
今どき男子ではないのでメイク経験もないです。

唯一、記憶力だけは自信あります。

なので昔から
漢字テストと英語の単語テストと
日本史と地理だけは超得意科目でした。

あと、人の名前を覚えることと
人の誕生日の記憶力だけは良いです(笑)

しかし、それ以外には
特別何か得意かと言ったら…
秀でた出来ることはありません。

あなたはどうですか?

自分が出来ることはどれくらいありますか?
自分が出来ないことはどれくらいありますか?

おそらく出来ることよりも
出来ないことのほうが多いんじゃないかな?

それは悪いことではありません。
むしろ普通です。それで良いんです。

じゃあこれと褒めることが
どう繋がっていくかなんですが、

『自分ができないことは
 全て相手を褒める対象になる』

この認識さえしていれば、
相手を褒めるポイントなんて
無数に見つかると思いませんか?

例えばなんですが、
女性からすると当たり前かもしれない
メイクをすることって

男の僕からすると、凄いなって感じます。

アイラインを綺麗に引いたり
眉毛を変幻自在に描いて凄いですよね。

季節や気分,行く場所によって
ファンデーションの色を変えてる人もいますね。

その努力する姿に尊敬します。

特に僕が衝撃を受けたのが
挟むタイプのまつ毛ビューラーを使ってる人!

まつ毛をグンッと挟み手首をクルッとさせ
まつ毛を上向きにして目を大きく見せる努力!

この光景を初めてみたのは
高校1年生の昼休みの女子トイレの鏡前でした。

放課後にプリクラを撮るためだけに
昼休みから少しずつ準備を整えていく姿勢!

当時の僕は、その光景を見て
「あんな金属のものを目の近くに持ってきて
 自分のまつ毛を挟んで上げるって女子凄え!」
って思いました。僕なら怖気づいて出来ません。

✔️出来ないことは褒めやすい

自分が出来ることって
どうしても自分と比べられるから
なかなか秀でたように見えませんよね。

やっぱり褒めるってなると
「凄い,カッコいい,可愛い,綺麗,尊敬,感謝,」
などの感情が動いて自然と発せられるものです。

自分の感情が動いて
褒めやすい姿勢を作るためにも、

『自分が出来ないことを出来る人は凄い』

このように思って生活しているだけで
口から褒め言葉が溢れ出るようになります。

自分の『できない』は、褒めるチャンスだよ!

 

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