引地賢太

引地賢太のブログです

仕事できるマンの心得(引地賢太Vol.82)

引地賢太です。

 

【仕事できるマンの心得】

仕事ができるようになりたい!

そんなふうに悩んでいるあなたへ。

実は 「ちょっとしたコツ」があります。

そこで今回は、
仕事ができるようになる
7つの仕事術を紹介していきます。

①頑張った自分を褒めてあげよう

仕事ができるようになりたいなら、
まず「自分を褒める習慣」を身につけましょう。

「同僚が休みだったから、
 2人分の仕事を片付けた。よく頑張った私!」

「今日は上司に怒られたけど、
 そのあと必死に挽回したぞ!オレ頑張った!」

こんな感じでプラスに捉え褒めるのは大切です。

自分を褒めて得られた自信は、
さらにあなたにパワーをもたらします。 

せっかく頑張っているんですから、
自分に毎日必ず褒め言葉をかけてあげましょう。

自分の価値は自分で決めるものです。

②1言われた10まで用意しよう

上司から仕事を命じられた時の心得です。

「1言われたら10まで用意する」

という心掛けは、
あなたの仕事に信頼感と確実性をもたらし、
間違いなく仕事ができる人材に近づきます。

例えば、頼まれた仕事を提出したとき、
上司がその結果を気にいらなかったり、
急に、想定外の状況になったとします。

そんなとき、
あらかじめ先の先まで読んで、

対策を10まで考えてあれば、
すぐに次の手が打てるわけです。

万が一の策を事前に練っておけば
問題があってもすぐに対処できます。

その行動力、解決力が
あなたの株を急上昇させることにも繋がります。

③感情の波に左右されないようにしよう

僕の知人のHさんは仕事ができる美人です。

しかし、1つだけ欠点があります。

それら、プライベートで彼氏と何かあると、
必ず次の日の仕事に影響してしまうことです。

表情も態度も暗くなり、集中できず、
ミスが出て完璧な仕事ができなくなるのです。

これこそが「感情の波に流される」典型例です。

会社は「あなたが100%集中して仕事をする」
ことに期待して、給与(お金)を支給しています。

あなたの人生に何が起きようとも、
会社や他の人には一切関係のないことです。

仕事ができるようになりたいのなら、
この認識は必ず忘れないようにすると良いです。

④とにかく観察、いつもで好奇心

仕事ができるようになりたいのなら、
とにかく観察して、好奇心を持ちましょう。

仕事中だけではなく、
仕事外、例えば毎日の通勤中の時間も、
常に耳と目をオープンにしてみてください。

びっくりするくらいの情報が流れ込んできます。

電車の中での人の会話や行動。
周囲にある広告。歩いている街並み。

ただ歩くのではなく、
ただスマホに集中するのではなく、
人やものや状況を、興味を持って観察し、
好奇心を持ちましょう。

意外な場面で
思いもよらない形であなたを助けてくれます。

⑤基本をバカにする人は成長しません

基本をバカにしてはいけません。
基本ができなければ、大きな仕事はできません。

できる人は、何をやらせてもできるものです。

基本がしっかりしているからこそ、
ぶれない今の仕事を地位があるのです。

逆に、基本をバカにしたり、
おろそかにしている人は見掛け倒しで、
本当に仕事ができる人は、非常に少ないです。

自分はベテランと
胸を張って言えるような場合でも、
初心に戻って「基本」を見直しましょう。

✔︎基本がおろそかになっていませんか?
✔︎入社当時と比べて手を抜いていませんか?

⑥仮定的な言葉を使うのはやめよう

「〇〇だと思います」という
仮定的な言葉を使うのは止めましょう。

その理由は簡単です。

頭の良い上司であれば、
あなたが、その情報をきちんと理解せずに、

伝言ゲームのように
ただ伝えているだけなのを見抜いてしまいます。

つまり、
自分が得た情報を怠けて「分析」せずに、
相手へ「伝えただけ」ということになります。

そんなことは、小さい子供にもできることです。
社会人としては不十分です。

なので、

必ず「ウラをとる」ことを習慣にしましょう。

報告するときには、
情報確認と伝え方に気をつけてみてください。

⑦上司にも言うべきことをしっかり言おう

上司に理不尽な文句を言われているとき、
「申し訳ございません」は、
その場をやり過ごすのにもってこいの言葉です。

しかし、

上司の言っていることが
仕事上でマイナスになると確信した場合は、
堂々とその旨を伝えましょう。

もちろん、
そこで一番大切なのは「タイミング」です。

怒り狂っている上司に向かって、
「でも」「しかし」と言うのは、NG行為です。

とにかく怒っている上司には、
まず全部吐き出してもらいましょう。

吐き出し終わった、その時がチャンスです。

最初は必ず、上司を肯定します。

「本当におっしゃる通りです。」

と相手に同調してください。

その後に、自分の胸の丈を伝えましょう。

様々な仕事術がありますが
1つで良いので取り入れてみては如何ですか?

 

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