体の芯から綺麗に(引地賢太Vol.81)
引地賢太です。
【体の芯から綺麗に】
僕は4月15日〜30日の16日間だけ
食事限定ミニマリストになりました。
食事ミニマリストとは?
……毎日同じものを食べ続けるだけです。
新型コロナウィルス拡大防止に伴い
毎日テレワーク生活をしたら体重が5kg太り
2週間弱で体重が63kgに増えてしまいました。
「これはヤバイ!」
そう思った僕は、痩せるべく
毎日22時から10kmのランニングと
食事ミニマリスト生活を実践しました。
食事内容は…蕎麦,野菜ジュース,ヨーグルト
ゼリー,木綿豆腐,サバ缶,小魚アーモンドです。
如何にも身体によくカロリーも低く
肉を食べない…という鬼畜生活を続けました。
すると、
運動して食事制限をしているので
予想通り簡単に痩せることが出来たのですが、
鬼畜生活を通じて新たな発見もありました。
今回は、食事ミニマリストについて話します。
✔️毎日同じものを食べ続けるメリット
メリット1:食べるものを考えなくて良い
「毎日同じ服を着る」と同じ理論ですが、
「今日は何を食べよう?」
と、考える時間が無くなります。
仕事をしている時にも
「今日の晩御飯何にしよう?」という雑念が
邪魔して、集中できないことってありますよね?
「今日は何を食べよう?」
と考える時間が
楽しみという人もいるかもしれませんが、
やはり、無駄な時間であることは事実です。
毎日同じものを食べ続けることで
そうした雑念を無くすことが出来ます。
メリット2:自分の体調が安定する
毎日同じものを食べ続けていると、
お腹を壊すことが極端に減ります。
毎日本当に同じものを食べていたら
基本的にはお腹を壊す要素がありません(笑)
また、
自身の体調に一番影響するのは
やはり自身の体内に取り込む「食事」ですよね?
その食事を一定のものにすることで、
体調を崩した時など、すぐに
「あれ?なんか今日は調子が悪いかな?」
と、感じれるようにもなります。
同じものを食べ続けることで
一定の調子を保つことが出来るので、
良くも悪くも、
「調子が良い」「調子が悪い」
という不安定な状態が無くなります。
あと、肌の調子も良くなります(笑)
メリット3:毎日好きなものを食べられる
毎日同じものを食べるということは
毎日好きなものを食べられることでもあります。
もちろん「毎日ステーキだけ!」
とかだと栄養バランスの問題もありますが・・・
ちゃんと栄養バランスも考えた上で、
毎日好きなものを食べられるというのは
メリットの1つです。
僕自身、
蕎麦もサバ缶もヨーグルトもゼリーも
野菜ジュースも木綿豆腐も好物でした🤗
好きなものなので、
食事時間も苦になりませんでした。
✔️毎日同じものを食べ続けるデメリット
デメリット1:飽きることもある
誰でもすぐに予想がつくことですが、
毎日同じものばかり食べていると飽きます。
好きな食べ物なので
苦しいことはないのですが、やっぱり飽きます。
「今日もまたこれか…」「肉食べたい…」
という感じで、100%の確率で飽きるはずです。
なので、
味付けを変える工夫が必要ですね。
デメリット2:勿体無い
世界には沢山の美味しい食べ物があります。
毎日同じものを食べ続ける
人生損している感が出てきます、、。
また「食べる」というのは
人間の3大欲求の一つでもあります。
その欲求の一つを感じないまま
「毎日同じものしか食べない」というのは、
人生において勿体無いことだな〜と感じます。
✔️22時のランニングは幸福感を生む
ランニングは疲労が溜まります。
ランニングは足も悲鳴を上げます(笑)
しかし、
スポーツで汗をかき疲れが出るのは
爽快感のある気持ちの良い疲れになります🤗
「あ〜、俺いま頑張ってるな」
「あ〜、いま健康的なことをしてるな」
という、謎の充実感を得ることが出来ます(笑)
更に!
ランニングして疲れて帰宅すると、
眠気が凄いので、シャワー浴びてすぐ眠れます。
スマホをいじる気力も湧きません(笑)
身体が疲れていると睡眠の質が上がります。
更に更に!
次の日の朝が早くない状況であれば
部活の朝練が雨で中止になって"二度寝できる"
最高の幸福状態の感覚を味わうことが出来ます。
また、
意味不明なダイエットをするより
ランニングしたほうが確実に痩せて効率的です。
『食事制限をしてランニングもして痩せる』
これほど再現性の高いダイエットはありません。
✔️食事ミニマリストを解禁したら幸福感増大
最後に、
本日5月1日より食事ミニマリストを止めて
鶏肉全般を解禁したのですが…
もう、、幸せです☺️
今まで我慢していた分、
唐揚げが、すこぶる美味しく感じました。
あっ、ちなみに体重は
63kgから56.7kgまで減りました。
これから食べて筋トレして58kgに戻します。
以上が、実践した感想です。
この自粛期間を有効活用して
新たな挑戦をしてみては如何ですか?