周りは自分の写鏡(引地賢太Vol.153)
引地賢太です。
【周りは自分の写鏡】
なぜ僕がここまで「褒める」
ということに強いこだわりがあるのかというと、
褒めることで、自分の気分が良くなるからです。
そもそも人というのは
大きさは違えど必ず承認欲求があります。
認められたい!褒められたい!
存在価値を肯定してほしい!称賛されたい!
これらの欲求が必ず潜んでいます。
あなたにも僕にも承認欲求があります。
その承認欲求は
自分一人だけでは満たすことができません。
もし自分一人で満たせるなら
その人は、きっと多重人格の人ですね。
必ず相手があっての「承認欲求」です。
綺麗事ですが、人間、一人で生きられません。
その承認欲求を満たすために、
一番効果的なのが「褒める」という行為です。
だから僕は、、
「お互い褒めあって生活すれば、
皆んな幸せじゃんって思ってます(笑)」
まあ綺麗事と言われれば、それまでですけどね。
ただ、先程も言ったように
僕は自分のために相手を褒めます。
今回は、『褒める』真髄をお伝えします。
✔️日本人は自己肯定感が強烈に低い
日本人は、とにかく自信の無い人が多いです。
僕の周りにも、自信を持てない人が多くいます。
理由は様々あります。
・自信が持てるほど突出したものがない
・家庭環境が悪く褒められて生きてこなかった
まあ、だいたい前者の理由が殆どですね。
日本人は謙虚すぎるので
自分を悪い意味で謙遜しすぎます。
突出した成績を叩き出したとしても
良くも悪くも自分よりレベルの高い人と比べて
「自分は、まだまだ未熟だ」
「私よりも、あの子のほうが可愛いし…」
このように謙遜に謙遜を重ねます。
調子に乗らない点は素晴らしいですが、
謙遜しすぎて自信を持てない人が多いのも事実!
因みに超どうでも良いと思いますが、
僕は自己肯定感がめちゃめちゃ高い人間です。
営業職時代に飛び抜けた数字を出して
ちゃんと天狗になりながら自信をつけましたし
親から「お前は地頭が良い」
と言われたことを100%鵜呑みにして
「自分は地頭が良いんだな」
「うん、俺は天才だな。天才天才!」
「上手くいっちゃった!まあ天才だからね」
と、毎日のように思っています(笑)
楽観的なバカです。勘違いかもしれませんね。
いいんですよ!自分で思うのは勝手なんでね(笑)
✔️自信のある人に囲まれたい
僕が相手を褒める最大の理由は…
自分が普段関わっている人だけは
毎日自信を持って堂々と生きてほしいからです。
ネガティブな人に囲まれたくないんです。
ポジティブな人たちに囲まれて生活したいです。
ネガティブな人に囲まれると、
ネガティブが伝染して
自分までネガティブになる可能性があります。
それはハッキリ言って
僕にとっては悪影響でしかありません。
僕はそんな悪影響を受けたくないから、
自分と関わる人は全力で褒め殺します。
✔️自信を持ってる人は輝く
やっぱり自信がある人は輝いています。
カッコいい人はさらにカッコ良くなるし
可愛い人は、とびきり可愛いく変身します。
そんな幸せオーラ全開の人に囲まれたら、
いやでも自分自身も幸せな気持ちになれます。
ネガティブな気持ちに囲まれるより
ポジティブな気持ちに囲まれたほうが
シンプルに『楽しい』です。
だから僕は褒める努力をします。
「〇〇さんと一緒にいると気分が良い」
好影響を与える人になるために努力します。
✔️周りは自分の写鏡
自分が好影響を与える人間になれていたら
周りの人はきっと笑顔で楽しく生活してます。
逆に周りの人に笑顔がなかったら
自分が悪影響を及ぼしてる可能性があります。
あなたはどちらの人間になりたいですか?
僕は勿論、好影響を与える人を目指します。
僕がいることで
周りの人の自己肯定感が上がり
その空間を楽しい状態で埋め尽くしたいです。
だから、
観察力を磨いて『本音で褒める』のです。
周りが笑っていたら、自分も楽しくなるからね。