自分好きほど人気者(引地賢太Vol.194)
引地賢太です。
【自分好きほど人気者】
あなたは自分のことが好きですか?
それとも自分のことが嫌いですか?
もし、
自分のことが嫌いなのであれば、
毎日劣等感を抱えて生活することになります。
もう一度お聞きします。
あなたは自分が好きですか?
「自分が嫌い」
「自分が好きではない」
「好きでもないが、嫌いでもない」
いろいろ思いがあると思います。
欠点や短所があって、
気になることもあるでしょう。
顔立ちや体型が
気に入らないこともあるでしょう。
悪い点が目立てば、
自分を好きになれないのも無理はないです。
自信を持って堂々と「自分が好き」
と言える人は少ないかもしれません。
そんな僕も、自分が大嫌いでした。
劣等感に塗れながら生活してきた人間です。
✔️人生史上一番のチヤホヤ期
僕自身、5個上に兄がいる関係で
小学生の頃は周りからチヤホヤされました(笑)
兄がいるおかげで
「〇〇の弟じゃん!可愛い〜」
みたいな感じでチヤホヤされまくりました。
たぶん、僕の人生史上、一番チヤホヤされた(笑)
その後も運動神経は良かったので
小学生の頃までは比較的中心人物でした。
運動会ではリレーの選手に選ばれ
マラソン大会では常に表彰されて
俗に言う、一軍男子でした。しかし…
✔️ルックス社会に勝てず落ちこぼれ…
中学校に入学すると
綺麗に人生が転落し始めました。
サッカー部のイケメンと
野球部のゴリゴリ系が現れたことにより
本格的なルックス社会が突入したのです。
「あっ…やっぱり顔だ…」
「もうダメだ。諦めよう。ひっそり生きよう」
急激に自分が嫌いになり
自分を否定するような生活に変わりました。
自分を否定していると、
嫌悪感と抵抗感が生まれ毎日ストレスでした。
毎日ネガティブな気持ちになっていました。
人生史上、最も情緒不安定な時期を送りました。
✔️落ちこぼれでも自分を好きになれる
最初から落ちこぼれだったら
ある意味平坦な道なので問題無かったのですが、
中途半端に舞い上がったせいで
ギャップが凄すぎて人生のドン底に行きました。
そんな僕ですが、、
今は自分のことを大好きになれています。
一度ドン底を経験しましたが、
どうしても人生を楽しみたいから
頑張って自分を好きになる努力をしました。
その努力の結果、
元気とやる気がみなぎり
明るい気持ちを取り戻し、ポジティブになり
無理なく、明るく振る舞えるようになりました。
✔️自分を好きになれば人生が好転する
自分を好きになることは、
楽しく生活するための一番の近道です。
自分を好きになると、
自然と言葉・態度・表情に表れます。
言葉は前向きになり、
態度は柔らかくなり、表情は明るくなるのです。
自分を好きになることで
周りの人に良い影響を与えることができます。
でも気になりますよね?
自分大嫌い人間は
どうやって自分大好き人間になったのか…
✔️自分の美点だけ注目しよう!
欠点は無視して、
美点だけ集中して見るようにしましょう。
不得意や短所は見ないようにして、
得意や長所だけ見るようにしましょう。
良いところだけに注目すると
「自分は素晴らしい」という気持ちが強くなり、
自分を好きになっていけます。
当たり前に注目するのも良いですね。
「家がある」「健康がある」「友人がいる」
当たり前のことも、どんどん認めましょう!
自分への抵抗感が和らいでいく一方で、
期待感が高まっていき、自分を好きになれます。
できるだけ『自分を好きになる』努力をしよう!