ストレスを溜めない生き方(引地賢太Vol.160)
引地賢太です。
【ストレスを溜めない生き方】
常日頃からストレスを溜めていませんか?
常日頃から精神的な不安を抱えていませんか?
仕事/プライベート
どうせ同じ時間生きるなら
ストレスなく楽しく生きたくありませんか?
死んだら終わり。
生きているんだったら
楽しまないと損だと思いませんか?
イキイキしたほうが良くないですか?
今回は『適当に生きる方法』を紹介します。
①他人に期待しない
A:「すみません!30分ぐらい遅刻しそうです」
B:「ナニー!!」
他人に期待すればするほど、
腹を立てることが増えてしまいます。
「人間なんて、こんなもんだよ」
このように他人に期待していなければ…
A:「すみません!30分ぐらい遅刻しそうです」
B:「事故に巻き込まれないように気をつけてね」
と腹を立てずに済みます。
人に裏切られたとしても、
ガッカリすることがなくなります。
他人に期待などしなければ、
つまらないことで感情的になりません。
その結果、人間関係に波風も立たなくなり、
誰とでも円満に付き合える良い関係を作れます。
②自分にも期待しない
自分に期待して鬱になる人は多いです。
正式には「自分に期待する」というよりも、
自分の実力以上に周りから期待されてしまうと、
「自分は〇〇でないといけない」
「自分の行動は、こうあるべきだ」
と、固定概念が離れなくなり、
いつしか自分が自分じゃなくなります。
本来の自分の姿ではなく
周りの期待に応えようとしすぎて
「周りが期待する自分を演じる」
という、訳わからない状態に陥ります。
なので、必要以上に
自分にも他人にも期待しないであげてください。
③いっそのこと「嫌われよう!」
好かれよう!好かれよう!とすると
八方美人になり生きるのがツラくなります。
逆に、「嫌われてもいいや」と思っていると、
人間関係がググッととラクになります。
しかも、案外、嫌われません(笑)
嫌われても良いと思って接すると、
変に媚びることなく精神的にも余裕が出るので、
その余裕な雰囲気に人が勝手に寄ってきます(笑)
窮屈で忙しそうな人だと
どうしても声が掛けづらいですよね?
適当に生きてると、
相手にプレッシャーを与えずラクなります。
④好感度を上げない努力をしよう
好感度が上がることは素晴らしいことです。
好感度が上がることに損はないですが、
あまりにも好感度が上がりすぎてしまうと、
他人の期待を背負うことになり、
やりたいことが出来なくなってしまいます。
期待されすぎた分だけ
少しでもこちらが期待に応えられなかったら
酷くガッカリされてしまいます。
それを阻止しようとすると、
無理して他人に合わせたり背伸びをして
いつしか疲れ果ててしまうのです。
なので、
「嫌われてもいいや」
「あえて好感度は上げない」
という生き方のほうが、ラクなはずです。
⑤「メタ認知」で余裕を持とう
心理学に「メタ認知」というものがあります。
メタ認知とは、
自分を客観視することで心が落ち着くことです。
「あ、今オレ、怒ってるな」
「緊張で足がソワソワしているぞ」
このように自分を実況して
自分を第三者の目で見ることで、
心を安定させられる優れたテクニックです。
自分の状態を客観的に見ると
いま抱えている恨み,嫉み,不安が
どうでも良くなるので、オススメです。
⑥いちいち反省しない
人間は「反省」しながら成長する生き物。
だから「反省は大切なこと」と思われがちです。
しかし、反省ばかりしていたら、
人生の途中でバテて精神的に参ってしまいます。
大切なのは、過去は忘れて未来を見ることです。
「反省」よりも『対策』です。
反省している暇があったら、
これからできる対策を考えたほうが
楽しいし気楽に生きることができるはずです。
いかがでしたか?
適当に生きていると、
自分だけでなく周りの人たちに「安心感」
を与えることができるので、オススメです。
適当は決して悪いことじゃないよ。