引地賢太

引地賢太のブログです

操り人形にする方法(引地賢太Vol.138)

引地賢太です。

 

【操り人間にする方法】

突然ですが、
上司を思い通りに操ってみたくないですか?

気になるあの子を
自分が思い描いた理想通りに操り
自分に都合の良い状態を作りたくないですか?

…まあ、そんな方法は実際ないんだけど(笑)

ある程度、
自分の思い通りに従わせる方法ならあります(笑)

そこで今回は、
自分の言葉に『説得力』を生み出す方法を
ご紹介します。

✔️人は人によって態度を変える

まず、そもそも言葉に威力はありません。

本当に威力があるのは『人』です。

「カレーを食べたら強靭な肉体になるよ」

もし僕がこのような発言をしたら…

「お前、ひょろひょろじゃねえか」
「なんか根拠はあんのかよ。ねえのかよ」
「説得力が無いんだよ。お前は引っ込んでろ」

このように言われるでしょうね(笑)

じゃあ、先程の発言を天下のイチローが言ったら

イチローが言うなら、そうなのかもな」
「あの肉体のイチローが言うなら間違いないか」
「よし、俺は明日から毎朝カレーを食べよう」

このように、掌を返すように発言を変えます(笑)

僕の立場からすると、

「おいお前ら、さっきと話違うじゃねえか」

このように思いますが、
僕もイチローから言われたらカレーを食べます。

このことからも分かる通り、
既に顕著な結果や目に見える形で凄い人は

基本的にどんな発言をしても
説得力が生まれてしまう超常現象が起きます(笑)

レーニングジムのトレーナーが
皆んな筋肉ムキムキなのは、それが理由です。

筋肉ムキムキだからこそ
レーニングという分野では
何を言っても説得力があります。

仮にデブがトレーナーだったら…

「お前は引っ込んでろ!トレーナー変えろ」

このように言われてしまう始末。

つまり、説得力を出したいなら結果と実績です。

あとは、普段の生活態度や発言も重要ですね。

でも、皆んながみんな実績なんて無いよね。

そういうときにやるべきことが…

✔️実体験と理論を組み合わせる

まず、意外と皆んながやらないのが
自分の「実体験を話す」という行動です。

何か伝えたいときは、
自分の実体験も話すと効果的です。

例えば…

「この1ヶ月間、毎日カレー食べてたら
 よくわからないけど、体調良くなったんだよね
 風邪ひかないためには、カレー良いかもよ」

みたいな感じです。
実際、これが本当か嘘かは知りません(笑)

でも、最後の文章にある
「風邪ひかないためには、カレー良いかもよ」
とだけ伝えるよりかは、説得力があるはずです。

でも、これだけじゃ納得しない人間がいます。

そういうときは…

✔️立証できそうなデータを持ってくる。

これは僕がここ最近、特に意識してることです。

というのも…僕は感覚派の人間なので
基本的に理論が崩壊してることが多いです(笑)

「なんか、ノリでやったら上手くいった」
「ここをちょこちょこってやったら出来た」

擬音が多いし、説得力が無いんですよね。

僕だけは理解できるけど、
三者が見たら意味不明なのがわかりますか?

なので僕は伝えるために、
伝えたい情報に対して使えそうなデータを
ネットや本で情報収集して、伝えています。

人間の心理を説明したいときは、
アメリカの大学の実験結果を持ち出したり
口コミやインタビュー結果を持ち出したりね。

✔️論理性は後付けで良い

もしあなたが僕と同じように、
自分の今までの行動に根拠が無く論理性も無く、

「ノリでやっただけなんだよな〜」

という、説得力を生めない状態なら、
自分の今までの行動を分析してください。

例えば、たまたまやった行動で好感を持たれたら

「なんで、好感を持ってくれたんだろう?」

という疑問を持ち、ネットなり本で色々調べて、

「あっ、この心理学が働いてた可能性があるな」

という感じで、自分の脳内に落とし込み、

「〇〇やったら、好感が持たれました。
 それは、⭐︎⭐︎という心理が働いたからです。
 だからあなたも〇〇をやったら上手く行くよ」

みたいな感じで伝えると、
説得力が出て、相手を操れるかもね。

 

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