お金の勉強(引地賢太Vol.137)
引地賢太です。
【お金の勉強】
お金は大切です。お金は必要です。
そんなの当たり前です。
綺麗事抜きに、お金は超大事です。
そんなことは、僕が言わなくてもわかる話です。
お金を稼ぐことは大事です。
大事なんですが…
僕、個人的な意見としては
どうやってお金を稼ぐかも大事ですが、
どうやってお金を「使うか」
のほうが、大切だと思うのです。
✔️お金の使い方は自由
とは言っても、お金の使い方は自由です。
自分で稼いだお金なんだから
そのお金を何に使おうと、その人の勝手です。
自分に稼いだお金なんだから
趣味に使おうが食事に使おうが、全て自由です。
ですが、
幸せになるお金の使い方が
この世の中にあるのはご存知ですか?
お金の使い方を少し変えるだけで
自分自身の幸福度を上げることができます。
✔️お金の分岐点
小学生の頃は
お小遣いを貰ったら嬉しかったですよね?
中学生の頃も
お小遣いを貰ったら嬉しかったですよね?
友達から誕生日プレゼントで
お菓子とかを貰ったら気分が良かったですよね?
バイト祭の先輩が
ご飯をご馳走してくれたら嬉しかったですよね?
奢ってくれたら得した気分になりましたよね?
「自分って人気者だな〜」
「自分って愛されてるな〜」
そう感じる時期があると思います。
しかし、ある時、違う感情が芽生えたはずです。
「後輩に奢るのも悪くないな〜」
「プレゼントする立場も悪くないな〜」
こんな感じで、
何かをしてもらってる時より、
誰かに喜んでもらうためにお金を使うほうが
気持ちよくなって満たされる分岐点が訪れます。
物凄く簡単な例だと、
前澤社長は、
喜んでもらうため精神が飛び抜けていますね(笑)
いろいろ批判的なコメントもありますが、
あの喜んでもらいたい『GIVE精神』が
前澤社長が幸せになる方法なんだと思います。
✔️誰かのためにお金を使おう
何度も言いますが、お金の使い方は自由です。
自由なんですが、
誰かのためを思って
お金を使うことができたら
めちゃめちゃ幸せになれると思うんです。
「恋人に喜んでもらいたい」
「友達に喜んでもらいたい」
何でもいいです。
どんな形でも良いから
誰かに喜んでもらうために
お金を使うことを優先できたら
あなたの幸福度は、劇的に上がると思います。
✔️GIVEする楽しさ
年齢を重ねるごとに
GIVEの精神は高まります。
その代表例は「お年玉」ですね。
おばあちゃんの家に行っただけで1万円。
顔を見せるだけでお金が貰える大イベント。
お年玉をもらって
おばあちゃんに「ありがとう」と伝えると、
おばあちゃんも笑顔で
「良いんだよ。好きなものに使いなさい」
と言ってくれる、誰もが幸せになる大イベント。
おばあちゃん,おじいちゃんは
幸せになるお金の使い方を知っています。
✔️人を喜ばせるためにお金を使おう
とは言っても、正直難しいです。
僕も意識はしていますが、
自分を優先してお金を使うこともあります。
でもまあ、それも1つの使い方です。
ブランド物を買ったりして
自分の幸福度を上げるのも1つの使い方です。
ただ、
ほんの少しだけで良いので、
自分のためだけでなく誰かに喜んでもらうために
お金を使うことの優先順位を上げれば、
幸福度は上がるんじゃないかなって思います。