人間誰しも凹む(引地賢太Vol.261)
引地賢太です。
【生きていれば誰しも凹む】
僕は、ポジティブな性格です。
前向きに物事を捉えるのが得意です。
そんな僕も…所詮人間です。
上手くいかないことがあったら凹むし
怒られたら、やる気スイッチがオフになります。
心が空っぽになるときもあります。
それでも、どうにか立ち直れているのは
自分に適した励ます方法を知っているからです。
そこで今回は、
僕がおすすめする『自分の励まし方』
を紹介します。
①結果のみにフォーカスせずプロセスを認める
仕事やプライベートなどで
結果が出ずに凹んでいる、ということは
あなたはそれだけ『ベストを尽くそうとした』
ということだと思いませんか?
頑張らなかったら、そんなに凹まないはずです。
なので、結果だけを見るのではなく、
自分の頑張りを(少しでいい)認めましょう!
「結果は出なかったけど、私は頑張った。
そして、きっと少しは成長しているはず。
私はそんな自分をちょっとだけ誇りに思う。
そして、次に向けてまた全力を出そう!」
こんなふうに自分を励ましてあげましょう。
②「諦める」という選択肢もあることを認める。
「人生を諦めない」のは、大切です。
ですが、
「ここまでやったから、もういいよ。」
「この件については、諦める、
という選択肢もあっていいんだよ。」
自分にそう言ってあげることで、
とても心が軽くなり、
別の新たなことに立ち向かう
エネルギーが湧いてくることがあります。
何でも諦めるのも違いますが、
ときには『自分の意思』で諦めるのも大切です。
③凹んでいることを全肯定する
凹んでいるときに
そんな自分をダメ出ししたら、さらに凹みます。
真面目な人ほど、
こういった負の連鎖を起こしてしまいがち!
しかし、これは絶対にしてはいけないことです。
先ほども述べたとおり、
凹んでいるのはそれだけ頑張ってきた証拠です。
凹んだ自分を、全肯定してあげましょう!
「振られて凹んでますけど何か?」
「失敗して凹んでますけど何か問題ある?」
と口に出し、凹んだ自分を開き直させましょう!
④親友を励ますように
凹んでいる自分に
ついつい辛くあたってしまう人は
親友が凹んでいるのを励ますように
自分を励ますことを試してみてください。
あなたは親友が凹んでいるのに
「本当にダメなやつだなぁ。」
とダメ出ししたりしませんよね?
「それは辛かったね。」「大丈夫?」
と自然に寄り添うのではないでしょうか。
そのような関わりを自分にしてみましょう!
自分という名の人間は
死ぬまで付き合う大切な存在なんですから
温かい言葉や優しい言葉をかけてあげましょう!
⑤明けない夜は無い。
どんなに苦しい状況でも
明けない夜はありません。
今がどれだけ苦しくて、しんどくても、
必ずあなたの人生はプラスに好転します!
もちろん、今すぐでは無いかもしれません。
しかし、
過ぎ去らない嵐もありません。
厳しい冬も、耐え忍べば必ず春が訪れます。
「今は、そういう時期。
無理に結果を求めず、自分を大事にしよう。」
と声をかけて、自分を励ましてあげましょう。
✔️弱い人間などいない
普段明るい人だって
家に帰れば凹んでいることもあります。
皆んな弱いです。
しかし、弱いからこそ
感情の振れ幅が良い感じに発生して
成功したときに心の底から喜べるのです。
毎日成功して凹まなかったら
成功して凹まないことが当たり前になり
いつしか、喜べるものも喜べなくなります。
凹んで、立ち上がって
凹んで、また立ち上がって
そうやって振れ幅大きく生きれば良いんです!