心から本田圭佑(引地賢太Vol.219)
引地賢太です。
【心から本田圭佑】
あなたは本田圭佑の心になれますか?
それとも逆本田圭佑の心になりますか?
上手くいかないことや失敗した経験に対して、
自己肯定感の低い人は
情報のマイナス面ばかりを見てしまっています。
逆に自己肯定感の高い人は
情報のプラス面を見る習慣があるだけなのです。
「プラス面」を見ているのか
「マイナス面」を見ているのか。
これが、そのまま結果の差になります。
マイナス面ばかりを見ていると、
ますます自信を失い行動力が欠如します。
あなたも今一度過去を振り返ってみてください!
やれば良いだけなのに
なかなか行動まで移せなくて
結局ズルズルいって結果も出ない…
みたいな経験ありませんか?
行動すれば結果が必ず出るのが
既に分かっているものって意外と多いですよね。
じゃあどうすれば改善するのかというと
1つの解決策が「口癖」から変えることです。
これから自己肯定感を低くする
逆本田圭佑NG口癖5つを紹介します。
① 「自分なんて〜」
この言葉は物事をすぐ諦める人の典型口癖です。
物事のマイナス側面ばかりを見てしまって
不安や不満などの否定的な感情になりがちです。
対処法としては、
マイナス面を一旦受け入れることが大切です。
そして一旦受け入れた上で
口癖を『だからこそ』に変えましょう。
だからこそを口癖にすると、
どんなにマイナスだと思うことでも
プラスの側面を見つけることが可能になります。
② 「〜すべきだ」「普通は〜だ」
社員にこうなってほしい。
子供にこうなってほしい。
このように固定概念を押しつけて
自分は変わろうとせず他人に変わってほしいと
願っている他人任せの人多いです。
ただ、なかなか自分の期待どおりに
他人は変わりませんし、それは当然のことです。
なぜなら、
皆んな自分の価値観を持っているからです。
なので、相手を認めて自分が変わりましょう!
"他人は変わらないもの"と考え
自分を確実に変化させていきましょう。
③ 「〜してはいけない」
「〇〇してはいけない」と言うと、
「〇〇してしまう」ことがよく起こります。
ダイエットのために
「おやつを食べてはいけない」と言われると
逆に食べたくて仕方なくなるのが人間心理です。
では、どうすればいいのかというと、、
脳が否定形の言葉のイメージが苦手なので、
逆に肯定形な言葉を頻繁に使えばいいのです。
「焦っちゃいけない」→「落ち着いていこう」
「間食を食べるのはダメ」→「野菜を食べよう」
「〇〇してはいけない」ではなく
「〇〇しよう」と口癖を変換すると良いです。
④ 「〜をしたい」
「〇〇をしたい」という言葉には
「条件が整ったら」という言い訳が存在します。
この逃避の思考パターンは
意識して変えないと繰り返してしまい、
いつまでも「〜したい」ことを達成できません。
意識して「〇〇をする!」と
決めて行動するようにすると良いです。
「〜したい」ではなく
「〜するために何をすべきか」です!
すべては「する」と決めることから始まります。
「〜したい」という願望ではなく、
「〜する」という勇気ある決断をしましょう!
⑤ 「すみません」
謝罪の場面では必要な言葉ですが、
自分が悪いことをした訳ではないとき、
些細なことで「すみません」と口癖のように
反射的に言ってしまう人がいます。
例えば、
エレベーターを降りるときに
開くボタンを押してくれたときに「すみません」
と言ってしまうことありませんか?
そうではなく「ありがとうございます」
と、意識的に変えてみてはいかがでしょうか?
"ありがとう"って
言われた側も言った側も、
お互い気持ち良い魔法の言葉です。
謝る回数を増やすのではなく
感謝する回数を増やしてみませんか?