引地賢太

引地賢太のブログです

記憶力は好意(引地賢太Vol.252)

引地賢太です。

 

【記憶力は好意】

突然ですが、
コミュ力オバケになりたいですか?

「〇〇といると楽しい」
「〇〇といると落ち着く」
「〇〇さんは信頼できる」

コミュニケーション力って
無いよりあったほうが絶対良いスキルです。

社内に1人コミュ力オバケがいるだけで
社内全体の雰囲気が怪奇的に良くなります。

そこで今回は、
コミュ力オバケ3ステップを紹介します!

✔️記憶力を鍛えてマメであれ

当たり前のことかもしれませんが、
人は自分のことを覚えてもらえると嬉しいです。

音楽の話になったから
後輩に「この曲オススメ!」って伝えたら、

伝えた翌日に、

「昨日教えてくれた曲聞いたんですけど、
 あの2番のサビの〇〇ってところ良いですね」

みたいな感じで伝えられたら
「本当に聞いてくれたんだ!嬉しいな」
という感じで、テンション上がりますよね。

同僚と飲み会に参加したら
突然、店の店員が音楽を流し始めて

「〇〇さん、誕生日おめでとうございます」

と店員さんが祝福してくれて
その後に同僚達から「おめでとう!」
って祝福されながらプレゼントを貰ったら

少し照れくさいけど、めっちゃ嬉しいですよね。

サプライズで祝ってくれて
プレゼントを貰えた嬉しさもあるけど、
「自分の誕生日を覚えていてくれたんだ」
という喜びで、余計に嬉しさが増しますよね。

このように相手の身近な会話を覚えるだけで、
良質なコミュニケーションを取りやすくします。

✔️出会って間もなくても名前呼び

「佐藤さん」「高橋さん」
「鈴木さん」「田中さん」

出会って間もないときって
多くの人は苗字で相手の名前を呼びますね。

もちろん、それも間違いではないですし
安全だし揉め事が起きない王道な呼び方です。

揉め事が起きにくいからこそ
多くの人が苗字呼びにするのだと思います。

しかし、揉め事が起きない代わりに
一定の距離感(見えない壁)を必ず生みます。

勇気を持って名前呼びしてみてください。

因みに僕の場合…

自分より歳上の女性なら「〇〇さん」
仲良くなったら、たま〜に「〇〇ちゃん」

自分より歳下の女性なら「〇〇ちゃん」
頼み事とかお願い事をするときだけ「〇〇さん」

自分より歳上の男性なら「〇〇さん」
ただ人によっては名前ではなく苗字呼び
仲良くなってきたら、ちょこちょこタメ口

自分より歳下の男性なら「〇〇」
初対面で関係性0のときだけ「〇〇くん」

こんな感じで呼称は使い分けています。
僕の場合、女性は全員統一で名前呼びですね。

臨機応変

とは言っても、全員が全員
名前呼びが良いかと言われたら、
それはそれで違う部分ではあるので、

相手の性格や仕草を観察して
相手のキャラにあった呼び方をしましょう。

仲良くても苗字呼びは全然OKだし
ニックネームで呼び合うのも良いですよね。

でね、、
相手の雑談や名前を覚えるとなったら
やっぱり『記憶力』が大切になると思うんだけど

記憶力を良くするために
1つだけ超重要なポイントがあります。

✔️記憶力を上げたいなら浮気しまくれ

アナタは好きな人のことだったら
名前でも誕生日でも記念日でも覚えますよね?

結局、そういうことなんです(笑)

どういうことなんだよ!って話ですが、
人は好きなことなら覚えようと努力します!

自分の好きな趣味のことなら詳しくなるし
好きな人のためなら覚えようとしますよね。

多くの人は記憶する力はあるのに
記憶力を持て余して覚えていないだけなのです。

だから異性,同性,問わず
もっと人そのものを好きになってみてください。

そうすれば勝手に記憶力は上昇し
コミュ力オバケに一歩ずつ近づくはずです。

 

f:id:hikichikenta:20201019145448j:image