コミュ力向上STEP(引地賢太Vol.227)
引地賢太です。
【コミュ力向上STEP】
あなたはコミュ力が欲しいですか?
そもそもコミュ力とは…
他者と円滑に意思の疎通が行える能力です。
コミュ力が高ければ、
職場でも人気者になれますし、
男女関わらず好かれる人間になれます。
「別に話せるようにならなくても…」
というふうに建前上言っていますが、
実際のところ、コミュ力欲しいですよね?
コミュ力のある人が羨ましいですよね?
そんなあなたに!今回、朗報があります!
✔️コミュ力に自信のない人に朗報
「コミュ力がない」
「どうやって鍛えたらいいのかわからない」
という人が多いと思いますが、
コミュ力を上げるために必要なのは
『人と話す機会を増やして
話すトレーニングをすること』
これ以外に方法はありません。
野球の理論知ったからといって
野球ができるようにならないのと同じで、
会話の理論を知ったからといって
コミュ力が上がるわけではありません。
でも逆に考えると、
やれば誰だってそれなりに上手くなれます。
「友達が1人いる」時点でコミュ力はあります。
あとはその力が及ぶ範囲を広げていくだけです。
ただ問題はココからで、
そもそも「コミュ力が低い」自覚がある人は
誰かとコミュニケーションを取ることが
面倒だったり、機会が少なかったりして
今の状態になっているはずです。
それなのに「人と喋るしか成長の道はねえ!」
と言い切ってしまうのは、支離滅裂してますね。
そこで今回はコミュ力を上げたい人が
意識しておいてほしいことを4つ紹介します。
①相手に意識のベクトルを向ける
コミュ力が低い人や人見知りの方は
自分自身に対して強く意識が向いています。
「沈黙になったらどうしよう」
「コミュ力が低いと思われたらどうしよう」
という感じで自分の評価ばかりに
目が向いてしまっていることがかなり多いです。
まずは意識を『相手』に向けることが大切です。
これができるだけで、
かなり視野が広がりますし、
意識が相手に向くことで
緊張して頭が真っ白になることも無くなります。
②「自意識」と「プライド」のハードルを下げる
コミュ力が低くなってしまう大きな原因の1つに
「自意識過剰」というのがあります。
さきほど話した「自分にベクトルが向いている」
という話と似ているのですが、
コミュ力が低い人は
相手の評価を気にする傾向が強いです。
相手の評価を気にしすぎて
言いたいことも言えない状態なってしまい、
結果、人との距離をとりがちになるんですね。
とにかく、『相手』に意識を向けましょう。
自意識過剰にならないでください。
皆んないうほどアナタを見ていませんよ!
③嫌いな人と話すときは練習だと考えよう
「コミュ力を上げよう!」
と一念発起して行動したけど、
バイト先で嫌いな先輩がいて気分が上がらない…
なんてこともあると思います。
そういう場合は
コミュ力を上げる練習だと割り切りましょう。
この先の人生では
さらなる強敵が待ち構えているはずです(笑)
来るべき時のための
「コミュ力強化期間なんだ」と思って
修行に励みましょう。
④目の前にあるものをネタにしよう
コミュ力を上げる本や情報は山程ありますが、
あなたにとって役に立たないことが多いです。
例えば、「相手との共通点を探そう」というのは
コミュニケーション本によく書いてありますが、
これを真に受けすぎると
「相手との共通点を探そう」
「相手との共通点を探そう」
「相手との共通点を探そう」
と強く思ってしまうので、
その場の空気に合わない発言をしがちです。
なので、
まずは目の前にあるものや相手が
今どんなことを感じてるのか、などを
リアルタイムで想像することが大切です。
コミュ力が高い人からしたら
「そんなもん感覚だよ」と一言で終わりますが、
それができたらこの投稿を読む必要もないし、
僕が投稿を書く必要もないんですよね(笑)
コミュ力を上げるには
事前の準備も大切ですが、
『会話は基本ライブである』
という意識を持っていたほうが
コミュニケーションの対応能力が上がります。
まずは自分が話しやすいように
会話のハードルを下げることから始めましょう!