山ちゃん脳トレ(引地賢太Vol.223)
引地賢太です。
【山ちゃん脳トレ】
頭の回転が早い人は…
✔︎決断が速い
✔︎仕事の効率が良い
✔︎会話のテンポが速い
✔︎分類能力に長けている
✔︎要点を上手くまとめられる
このような特徴があります。
実は、頭の回転を早くすることは、
簡単なトレーニングで実現可能です。
今回は
頭の回転が早い人の脳のメカニズムと
具体的なトレーニング法について解説します。
✔️脳を鍛える構造
そもそも頭の回転が早い人は
情報処理速度が速い人を指します。
つまり、頭の回転を早くしたければ、
情報処理速度を上げるトレーニングが必要です。
では頭の回転が早い人たちは、
どのように脳を使っているのでしょうか?
そもそも脳の情報処理の構造は大きく分けると、
①インプット②脳内処理③アウトプット
この3つに分けることができます。
①インプット
初めに行うのが情報のインプットです。
そもそも情報を取得しなければ、
物事を判断する事も、考える事も出来ません。
本を読む、ニュースを見るなど
様々なインプット手段があります。
頭の回転が早い人たちは、
インプットの量と質が優れています。
例えば、
毎日必ず新聞を読む時間を設けたり、
5ちゃんねるの口コミなど信憑性の低い情報には
接しないよう日頃から配慮しています。
②脳内処理
次は、インプットした情報を処理する工程です。
頭の回転が早い人たちは、
脳内処理をキチンと行うため
常に頭がスッキリした状態です。
小中学校の記憶が
日に日に薄れてしまうように
脳に記憶できる情報には限界があります。
ノートに書き出して
脳内に情報を溜めこまないようにしたり、
何かメモに残すなどして可視化すると良いです。
脳内の情報を整理整頓していく感じですね。
③アウトプット
最後に行うのがアウトプットです。
結果に直接結びつくのはアウトプットなので、
頭の回転が早い人たちは
アウトプットを非常に重要視します。
先にアウトプットしたいことを決めてから
インプットや脳内処理を行うことで、
無駄なく情報処理が行えます。
じゃあ脳内構造を
なんとなく理解したところで
最後に脳内トレーニングを紹介します。
✔️脳内トレーニング【インプット編】
頭の回転を早くする
インプットに関するトレーニングは以下です。
✔︎読書をする
✔︎ニュースを見る
✔︎物事を探求してみる
興味がある題材をとことん探求してください。
✔️脳内トレーニング【脳内処理編】
頭の回転を早くする
脳内処理に関するトレーニングは以下です。
✔︎日記を書く
✔︎十分な睡眠をとる
✔︎適度な運動をする
心と体の体調管理も立派なトレーニングですね。
✔️脳内トレーニング【アウトプット編】
頭の回転を早くする
アウトプットに関するトレーニングは以下です。
✔︎会話する
✔︎即決する
✔︎高速音読
やっぱり普段の会話が一番の脳トレです。
会話は相手の情報を取得する力と、
必要に応じて自分の持っている知識を
引っ張り出す力の両方が鍛えられて一石二鳥!
ぜひ、どれか1つずつで良いので
毎日のルーティンにしてみてはいかがですか?