気疲れする気遣い(引地賢太Vol.201)
引地賢太です。
【気疲れする気遣い】
「気遣いが出来る人は好印象」
「気遣いが出来る人は好かれる」
どうやら気遣いが出来る人は
世間的には好かれて好印象らしいですね。
この情報を信じて
気遣える人間になろうとしているアナタ!
今のままでは
一生、「あの人ウザい」と思われ続けます。
✔️気遣いは嬉しい
例えば、
・料理を取り分けてくれる
・飲み物が無くなったらメニューをくれる
これは飲み会での気遣いあるあるですね。
この2つをされたら
「気が利く人だなー」
くらいには感じると思います。
✔️気づく気遣いはウザい
料理を取り分けてもらったら嬉しいです。
嬉しいというより、シンプルに助かります。
ただ、その行動に
「慣れてない感」「下心」
が垣間見えた瞬間にウザくなります。
✔️気遣いは嬉しい
例えば、
・道路側を歩いてくれる男性
・歩くスピードを合わせてくれる男性
これはデート時の気遣いあるあるですね。
これらをされると
嬉しい女性も多いらしいです。
✔️気づく気遣いはウザい
ただ、その行動が不自然だったり
あたふたしたり慣れてなかったりすると
確実に女性からウザがられます。
つまり、、このことから何が言えるかと言うと…
✔️気遣いは気づかれるな
気遣いは相手にバレたらダメなんですよね。
全ての行動が自然で
当たり前のようにやってるから
居心地が良くて好印象なのであって
不自然で慣れてなくて
下心見え見えで好感度狙ってて…
そういう人はウザいんですよね(笑)
気遣いできるアピールされると
一気に気持ちが冷めてウザさが倍増します。
✔️出来ないならやるな
自然に出来ない気遣いは
やらないほうが良いです。
僕が思うに、
相手が一番求めているのは
気遣いが出来る人ではなく
居心地の良い空間を作ってくれる人です。
本当に気遣い出来る人は
気遣いを気遣いとすら思わせません。
全ての行動が『さりげなく自然体』です。
気づいたら行動に移し
気づかないならその場を楽しむ!
それが人間関係には大切かなって思います。