引地賢太

引地賢太のブログです

答えは決まってる(引地賢太Vol.257)

引地賢太です。

 

【答えは決まってる】

あなたは相手の相談に乗って
イライラした経験はありませんか?

相手と真剣に向き合えば向き合うほど
何故か自分のほうがイライラしてる現象…。

相手が悩んでるっぽいから
その悩みを解決するための方法を考えて
真剣に回答したら「でも」「だって」「だけど」
と、言い訳ばかり言ってきて

「だったら、お前相談してくんなよ」

とキレそうになっていた時期がありました(笑)

あなたはどうですか?

相手と真剣に向き合えば向き合うほど
相手のことが嫌いになりそうになって

「何をやってるんだろ?自分…」
「何でこんなことでイライラしてるんだろ?」

と、自分にイライラしたことはありませんか?

人間関係って本当に面倒くさいですよね。
ストレスの原因の大半は人間関係ですよね。

そこで今回は、
さんざん人間関係で悩まされた僕が
脱ストレス人間関係構築法を紹介します!

✔️反論するほど仲が良い

相手の話を聞いていると、
「たぶん、こうしたほうが良いのにな〜」
「たぶん、それやっても失敗するだろうな」
というときがあると思います。

そのとき、相手と真剣に向き合える人は
「ここは、こんな感じの方が良いよ!」
と、相手のためを思って発言するかと思います。

すると、相手からは…
「でも、だってさー、だけど」
という回答が返ってくるはずです。

これも面白くて、
比較的人間関係が出来ている
家族,友達,同僚であるほど反論してきます。

後輩と先輩・部下と上司

このような上下関係がある場合だと
先輩も後輩も比較的意見を飲み込みます。

というのも「反論」というのは、
相手になんだかんだ心を開いてるからこそ
自分の気持ちを受け入れてくれると思って

「でもさ…」「だって…」

という甘えのような回答をしてきます。

さらに厄介なのが、
「でもさ…」と言っている本人も
「甘えだ」と自分で理解していながら
それでもわかってほしいから反論してきます。

✔️答えは出ている

誰かに相談する人の9割は
既に自分の心の中に答えを持っています。

答えは出ているんだけど
誰かに背中を押してもらわないと
踏ん切りがつかないから

相談をしたり
意見を求めたりっていう行動をします。

なので、もし過去の僕みたいに
ストレスを溜めたくなければ『全肯定』
を、とりあえず徹底すると良いです。

相手の意見が良かろうと悪かろうと
とりあえず相手の意見に全乗っかりです。

✔️他人事で良い

相手と真剣に向き合える人ほど
他人事ではなく自分事として捉えて
真剣にアドバイスしたくなると思いますが、

その気持ちをグッと堪えて
とりあえず全肯定すると良いです。

いくら真剣に接しても
相手にも相手なりの考えがあります。

なので、相手を尊重する気持ちで
相手と真剣に向き合わずに肯定しましょう!

すると、相手もご機嫌になり
あなたがストレスを抱えることもありません。

✔️本気の人だけ向き合い責任を取れ

それでも本気で自分の悩みを解決したくて
変わりたくて相談してくる人もいるはずです。

そういう人たちとだけは
「真剣に本気で解決するために
 アドバイスするけど、それでも良い?」
と、一言加えてからアドバイスすると良いです。

本気の人とだけは
本気で真剣に向き合い自分事として
全責任を取る気持ちでアドバイスすると、

相手も自分の意見を真剣に捉えるので
ストレスも溜まらず、問題も解決するはずです。

楽しい雰囲気を保ちたいときは向き合わず
本気の目をしてる人だけは真剣に向き合おう!

 

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