時間に本気になれ(引地賢太Vol.232)
引地賢太です。
【時間に本気になれ】
仕事・恋愛・健康管理・副業・遊び・・
「どれも大切だから全部やりたい!」
と思っているけど、忙しいしそんな余裕ない…。
とにかく時間がなくて、
どれも手についていないことはありませんか?
タイムイズマネーって言われるぐらいなので、
時間を作るのは
お金を稼ぐのと同じぐらい難しいです。
そこで今回は、
どんなに忙しいと思っていても
時間を作り出す6つの方法を紹介します。
①タスクを明確にしよう
時間がない状態から脱出するために、
まずはタスク(やること)を明確にしましょう。
「なにを当たり前のことを言っているんだ」
と思うかもしれませんが、
「自分が今日なにをやるのか?」
を把握できている人は少なくないです。
スマホのメモ帳で良いので
「やること」をキチンと決めると、
集中力が上がって作業の時間が短くなり
作業と作業の間の無駄な時間も短くなります。
やることが決まってないのに
時間を効率的に使っていくのは厳しい…。
②優先順位を明確にしよう
タスクを決めたあとは
優先順位を明確にすることが大切です。
優先順位を決めないと、
明日が納期のAという案件を無視して、
来週が納期のBという案件を普通にやります。
そいつアホだろ!って思うかもしれませんが、
優先順位を決めないと、アホを平気でやります。
今の自分にとって
どちらを選択したほうが良いのか
しっかりと優先順位を決めていきましょう!
作業を同時並行できるほど
自分が器用では無いことを認めると良いかも。
③手順を明確にしよう
タスク→優先順位ときたら、
次に時間を作るカギになるのが「手順」です。
やることを決めて、優先順位を付けたら、
今度は具体的にどうやって、
どこから手を付けていくか?という段階です。
この手順ですが、
大雑把に手順化するのではなく
「中学生に話しても理解できるレベル」で
具体的に明確化しておくと良いです。
「日報を書く」という大雑把手順ではなく
「PCを立ち上げWordを開き…」という感じ!
④作業に”かける時間”を明確にしよう
手順が明確になってくると、
次はその仕事に掛かる時間を明確にしましょう。
ここで大切なのは、
"掛かる時間"を計算するのではなく、
"掛ける時間"を決めて行動することです。
仕事って70%ぐらいまでは
そこそこのスピードで仕上がるんですよね。
でも、そこから80〜100%に仕上げようとすると
驚くほど時間を要してしまうことがあります。
つまり、時間を区切ることが大切なんですね。
掛ける時間を決めてタイマーをセットして
仕事すると、効果的なのが体感できるはずです。
⑤「やらなくてもいいこと」を明確にしよう
タスク化・優先順位・手順
掛ける時間をそれぞれ明確にしたら、
やらなくてもいいことを明確にしましょう!
やりたいことに時間がうまく使えない人は、
やらなくてもいいことをたくさんしている確率が
かなり高いです。
・なんとなくSNS見てる
・作業中、別のこと考えているetc…
こういう状態では、
やりたいことに時間を使うことができません。
恐ろしいことに「やらなくてもいいこと」を
やっている時って結構無意識だったりするので
やらなくていいことをメモに書いてみましょう!
⑥とりあえず70%まで最速で終わらせよう
時間がない人には、完璧主義の人が多いです。
完璧にやろうとするので、
まず作業に取り掛かるまでが遅かったりします。
完璧にする心意気は素晴らしいですが、
7割型で仕上げたものと
クオリティは変わらないことってあるあるです。
自分が満足する仕事のクオリティと
相手が満足するクオリティは、また別の話です。
時間がない!と思うかもしれませんが
本気になれば時間は意外と作れるもんです。
逆にいうと真剣に考えないと時間は作れません。
ぜひ、時間と真剣に向き合い作り出しましょう!