モヤモヤ解消法(引地賢太Vol.74)
引地賢太です。
【モヤモヤ解消法】
"今の自分を変えたい"と思う人のなかで、
踏み出す人と踏み出せない人にわかれます。
両者には、どんな違いがあるのでしょうか?
今コロナウィルス感染拡大防止のため
緊急事態宣言が発令され、家に入ることも多く
「何かを始めたい」
そう思っている人は
多いのでは無いでしょうか?
はたまた
「今のままでも良いのかな?」
「何か始めたいけど、何からしたら良いか…」
そうやって心の中で
気持ちがグルグル渦巻いていませんか?
でも実際、行動に移せる人は多くありません。
そこで今回は、
行動に起こせる人の心得を3つ紹介します。
まず初めに
行動を起こせる人に共通した事項があります。
✔️期限を決めて物事を考える
「いつかは独立したい」…と話す人は多いです。
しかし、こういう人は行動しません。
誰しも、何かをしたいと思っていても、
いつまでにするかを決めるのは勇気がいります。
何故なら、
出来なかったときにダメージを受けるからです。
だから、多くの人が「いつか」とボヤかします。
しかし、
そのままでは動き出すことは出来ません、、。
逆に、実際に踏み出せる人は
具体的に「いつまで」と必ず期限を決めます。
期限を決めたことで、
✔︎どんな優先順位で準備をすれば良いのか
✔︎自分が決めた時期までに何をやるべきなのか
を、具体的且つ明確に考え始めるからです。
本気なら、ある一定の「期限」を設けましょう!
✔︎踏み出せなかった人は、なぜ踏み出せないのか
現状に満足できていない人が
全員、踏み出せるわけではありません。
僕の周りにも、
やりたいことがあるといいながら、
どうしても踏み出せなかった人がいます。
そして、踏み出せなかった人たちは
同じ思考に囚われているのだと感じました。
もし
いま「何かをしたい」という思いがあるなら、
次のような考えは捨ててください。
✔︎できない理由を探している
✔︎誰かに引っ張ってもらいたいと思っている
✔︎自分ではなく、周囲を基準に物事を考えている
代わりに、
次のように考えなおしてみてください。
①できない理由を探さない
どんなことにもできない理由はあります。
できない理由は必ず見つかります。
やればできることにも
できない理由がつきまといます。
できない理由を探してはいけません。
できない理由が目についてしまったら、
いつまでに何をすれば
できるようになるかを考えてください。
②誰かに引っ張ってもらうことを待たない
新しいことを始めるとき、
誰かに引っ張りあげてもらうこと期待して
いつまでも待っていたら、
踏み出したい「今」を逃してしまいます。
「今」を逃せば、
気持ちはだんだん萎んで動けなくなります。
自分が自分の一番の味方になってあげましょう。
③自分基準で物事を語る
「あの人だって頑張っているし……」
「自分が抜けたらみんなに迷惑が……」
「あの人と比べたら自分なんてまだまだ……」
このような考えには、
✔︎自分がどうしたいのか
✔︎将来どうなりたいのか
このような主観的考えが含まれていません。
自分のことは自分基準で語ってください❗️
もちろん、
気持ちの整理ができないまま
無理に踏み出す必要はありません。
上に挙げた例で言いたかったのは
「やりたいことが決まっているのに
自分にストップをかけるべきではない」
ということです。
不確かな未来に向けて
踏み出すことは簡単なことではありません。
また、踏み出したところで
必ず状況が好転する確証もありません。
それでも踏み出さなければ何も変えられません。
転職・副業・独立・留学・勉強、
何か始めたい、、
でも「何をすればよいのかわからない」という
思いがあるなら、深く考える必要はありません。
始めるのは、
どんなこと、どんなかたちでも良いです。
良い結果に繋がると信じ踏み出してほしいです。
もちろん、
全てが信じた形になるわけではありません。
どんなに準備して失敗することもあるでしょう。
ですが、
踏み出す時に意識すべきなのは失敗ではなく、
"踏み出した"という"事実"そのものが大切です。
踏み出した時点で凄いと思いませんか?
踏み出してどうなるかは、
踏み出してから考えることにしませんか?
まずは、踏み出せる自分を目指しませんか?