引地賢太

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失敗前提はアクセル(引地賢太Vol.95)

引地賢太です。

 

【失敗前提はアクセル】

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人は必ず、失敗を犯します。
人間、完璧じゃないから当たり前です。

失敗すること自体は、全く悪くありません。

しかし、

失敗が良いものだからって
失敗してOKでは無いんだよね。

✔️失敗は悪くない

でも…
失敗が良いものだからって
余力を残して中途半端に取り組むのは論外…

失敗する前提っていうのは
そのほうがフットワーク軽く
精神的にラクになれるだけであって

踏み出すための気持ちの持ち用でしかない。

あとは、
もし仮に失敗したら

『失敗前提だったからOK』

みたいな感じで
早く切り替えるツールの1つになるだけです。

✔️失敗する前提

この魔法の言葉は

・挑戦するフットワークの軽さ
・失敗した後の切り替えの速さ

この2つを増強させる道具でしかありません。

これだけは、決して忘れてはいけません。

サボっていいわけじゃないし
適当にやっていいわけでもありません。

適当にやって失敗するのは論外です。
そんなんで上手くいくわけありません。

じゃあ、本当の失敗前提の考えとは?

『今できる策を講じ実行しまくる』

やれることやって失敗したら、もう仕方ない❗️

例).受験勉強

一生懸命毎日勉強して
それでも志望校落ちたら仕方ないよね?

その努力は絶対無駄じゃないし
その努力した過程は必ず役立つ時が訪れます❗️

これが…

たいした勉強もせず
ノリで乗り切ろうとしてたら
それはアホだし救いよう無いバカ。

「過去の僕…」

落ちるべくして落ちた本物のバカ❗️

スポーツとか仕事も全部同じだよね。

真剣に全力で取り組んでいたら
自分の努力の過程を褒めることができます。

絶対無駄になりません❗️

僕自身、

高校一年生の頃の部活の態度は
とてもじゃないけど褒められません。

・定期的にサボる
・練習で手を抜く

それで試合に負けても、当然だよね。

本当にクズ。

いま当時に戻れるなら
もっと真剣に高校1年生から練習したい。

ただ、

高校2年生の6月、

先輩たちが引退して
自分達が最高学年になって

「関東大会出場したい」
「大会で勝ち進みたい」

本気で目標と向き合い、
練習に真剣に取り組んだ1年間は

体力的に本当にキツかったし
逃げ出したくなる時もあったけど

やっぱり楽しかったし
今でも同期と飲んだら当時の話で盛り上がれる。

最後の大会で負けて
悔しい思いもしたけど

今なら、笑って話せます。

だって、『やれることをやりきったから』

たとえ結果が付いてこなくても
楽しかった思い出の1つに刻まれました。

だから、

失敗すること自体は良いけど

【やるならやる】
【やるなら真剣に】
【やるなら考えまくる】

過去に努力を怠って
サボりまくって失敗した
僕が言えることじゃないけど

『真剣に取り組み努力する』

そういう生き方もいいんじゃない?

僕は正直、
高校生まで真剣に努力する人を見ると

「なに頑張っちゃってんの」
「あいつなんてどうせ無理だよ」

そう影で笑うTHEクズ人間だったけど
今なら努力する真剣な人を応援できます。

社会に出たら
努力する人や真剣に取り組む人は
本当に評価されるし応援される人になります。

今は苦しいかもしれないけど、
あと少しだけ歯食いしばって頑張ろう…一緒に。

 

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