永遠にさよなら(引地賢太Vol.45)
引地賢太です。
【永遠にさよなら】
恋愛に限らず友人でも職場でも、
「また話したいと思わないな」
「この人と話をしていても、楽しくないな」
と思う人は、どこでも少なからずいますよね。
今回は、異性にも同性にも
嫌われる7つの話し方を解説します。
①笑顔がない
相手に「ぶっきらぼう」という
印象をもたれて悩んでいる人がいますが、
これはたったひとつのことで解決できます。
それは『笑顔』です。
上手く会話する必要など何もないのです。
常に笑顔を絶やさず、
相手の話に共感して聞くことを心がければ、
多少、顔が厳つかったとしても、
決して「怖い」という印象を与えません。
②会話の冒頭に、「でも」「いや」を付ける
残念ながら相手の話に対して
"否定から入る"人は結構いますよね。
相手の言うことを
特に否定するつもりはなくても、
会話の冒頭に「でも」「いや」を付けてしまう人
「でも、私は○○だから」
「いや、そうとも限らないと思うよ」
みたいな感じ、、。
1回,2回は気にならなくても、
ずっと「でも」「いや」から話し始めると
相手は「小さな否定」を
繰り返されている気がして、
だんだん不愉快な気分になってしまいます。
これはクセになっている人も多いので、
自分で気をつけて意識的に直すと良いです。
勉強ができ、仕事ができ、理論派で
プライドの高い人に多く見られるパターンです。
③自分の話ばかりして人の話を聞けない
自分の話ばかりする人っていますよね。
はたから見たら
2人は話が弾んでいるように見えても
相手は内心ちょっぴりウンザリしています、、。
「自分の話ばっかりして、
私に興味がないのかな?」
と思ってしまう女性も多いです。
特に男性の中には
「自分をアピールして興味をひきたい」
と、頑張るあまり、
"自分語り"に陥る人が少なくありません。
しかし、それは残念ながら逆効果なのです。
自分の話ばかりでは、
相手との距離は全然縮まりません。
そんなことよりも
"相手の話を熱心に聞く"ほうが好感を持てます。
女性は自分の話に共感してくれて、
「うん、うん、うん」と肯定してくれる
包容力のある相手に好感を持つ傾向にあります。
④上から目線でアドバイスをする
ちょっと親しくなると、
相手から、仕事や人間関係の悩みを
打ち明けることもあるかもしれません。
そこで
「そんなことではまだまだだね」
「そういう場合、○○しなきゃいけないんだよ」
という感じで、
上から目線でアドバイスしてしまう人がいます。
これはかなりのNGポイントです。
相手は「解決」を求めているのではなく、
「ただ話を聞いてほしいだけ」の時も多いです。
この場合は、
親身になって聞いてあげましょう。
「どうしたらいいと思う?」
などと聞かれたら
はじめて、自分の意見を言えばいいと思います。
⑤店員に偉そうな態度をとる
女性に対しては優しいのに、
レストランやカフェの店員さんに対して
偉そうな態度を取る人がいます。
「あ、これ持ってって」とアゴで示したり、
「ねえ、これ、早くしろよ」などと文句を言う。
同様にタクシーの運転手さんに
「○○行って!」「あ、その信号手前でいいや」
などと、横柄な言い方をする人。
女性にしてみれば、
この瞬間「この人、ないわぁ」となります(汗)
人間性はこういうところで出ます。
でも意外とこういう人、多いので、
第三者に対する接し方は気をつけてください。
⑥店で大きな声で話す
カフェやバーなどで声高に
話している女性を見かけることがあります。
その人に声量があるということではなく、
周りに合わせて音量が調節できない人です。
会話が楽しくて
声が大きくなってしまうこともありますが
場をわきまえることも
大事なマナーだと思います。
⑦スマホいじり
最近よくあるのが、
話の最中にスマホをいじったりする人。
「自分の話が面白くないのかな」
「この人、オレに興味がないのかな」
と、思われてしまいます。
スマホは自分だけで見るのはNGですが、
話題にのぼったことを2人でネットで調べるとか
SNSの相手の投稿を見て、
「この記事、面白いね!」
「楽しそうな写真だね~」
など、相手の記事を褒める
という使い方をするのは良いと思います。
以上7つが嫌われる話し方です。
これを基にやるべきことは、ただひとつ
【相手の話を笑顔で聞く】
そこまで難しい話ではないですね。