15年前を思い出して攻撃(引地賢太Vol.280)
引地賢太です。
【15年前を思い出して攻撃】
突然ですが、
あなたは手紙を書いたことありますか?
「小学生の頃に手紙交換してたかも」
「手紙なんて恥ずかしくて渡したことない」
色々な意見があると思います。
僕自身、恥ずかしがり屋ではあるので
学生時代の頃まで手紙なんて書いたことないし
過去に一度だけ彼女の誕生日に
プレゼントと一緒に手紙を忍ばせて
目の前で読むと思いきや読まず「家で読んで」
という謎のサプライズはやったことありますが、
それ以来、手紙とは無縁の生活をしていました。
というより、、「文字を書く」
ということから久しく離れていました。
スケジュールもスマホで管理するので
手帳を使わないのでペンを持つ機会もなく
仕事も全てスマホとPCで出来てしまうので
唯一ペンを持つ機会と言ったら
クレジットカードで会計を済ませたときの
サインを書くくらいしかありませんでした。
そんな僕ですが、
ここ一年で手紙を書く機会が増えました。
すると、会社の社内環境が
劇的にプラスに変化したのです。
もし、会社内の人間関係を良くしたい方は
僕が実践したことを試して頂ければと思います!
✔️手紙を書くきっかけ
僕が実践したことは
「日頃の感謝を手紙で伝える」
という、めっちゃシンプルな内容です。
字面だけ見ると凄い紳士的ですが
あいにく自発的に始めた行動ではありません。
その場の流れで手紙を渡し始めました。
もう1年前の話になりますが、
あるスタッフの誕生日がありました。
その際、いつも通りスイーツを渡して
「誕生日おめでとう!今年も頑張ってね」
という誰にでも出来そうなことをしたら
「何か言葉が残るものが欲しい!」
とスタッフが言ってきたので、
スタッフルームにあるメモを切って
そこら辺にあるペンを使って3行くらい
サササッて書いたら、「何これ泣きそうです」
と想像以上に喜んでくれたのです。
なんかその反応が
僕的には新鮮で面白くなってしまい、
「いつか手紙で泣かせてやろう」
という意地悪心で手紙を書き始めました(笑)
とは言っても手紙を書くことが
義務化されるのも、なんか嫌だったので
スタッフが誕生日のときだけ
プレゼントと一緒に忍ばせるという
恥ずかしがり特有の戦法で書いています。
✔️恋人以外で手紙って書いたことある?
恋人とか大切な親友とかなら
手紙を書いたことあるかもしれませんが、
会社内で誰かに手紙を書いたことありますか?
「部下に手紙なんて恥ずかしい」
「上司に手紙なんて恥ずかしすぎる」
そう思うかもしれませんが、
意外ともらった側は想像以上に喜びます。
勿論、あなたが部下や上司に
嫌われていたら話は別なんですが、
一緒にご飯へ行けるくらいの関係なら、
たまには感謝を手紙で伝えてみると良いです。
✔️手紙は同性同士でも嬉しい
あなたは尊敬する上司から
褒められて嬉しいと感じたことはありませんか?
憧れだったり頼りにしてる人から
「いつもありがとう」
「この前の仕事よかったよ」
なんて言われたら嬉しくなりますよね。
これは性別関係なく
尊敬する人から感謝を伝えられたり
褒められたりしたら、嬉しいものです。
手紙って結構恥ずかしいですが、
部下や上司の誕生日と合わせてだったら
プレゼントと一緒に渡せそうじゃないですか?
まあそもそも誕生日を祝う習慣が無いなら
自然に渡せるイベントが無いのでキツイけど…。
✔️手紙の内容は「感謝」
1年に1回くらいは
感謝を手紙で伝えても損しません。
手紙って聞くと「重い」
って想像するかもしれませんが、
誕生日プレゼントに紛れ込ませたら
手紙は重たいものではなくなりますし
手紙っていうと
凄い文字数を想像するかもしれませんが、
5行くらいの100文字程度の文量で良いです。
ぜひ、古き良き時代を思い出し
1年に1回だけで良いので手紙を書いてみよう!
因みに僕は仕事の繋がりの人には書くのに
友達や恋人には恥ずかしいので書きません(笑)