引地賢太

引地賢太のブログです

理想の自由(引地賢太Vol.188)

引地賢太です。

 

【理想の自由】

「どうせ自分なんて、、」
「自分みたいな人間が、、」

あなたは自己評価を下げた
謙虚発言をしたことがありますか?

僕はあります。

自己評価を下げて
ずっと殻に閉じこもり続けていた人間です。

中学3年間の僕は
自分の気持ちに嘘をつき
自分に自信を持てない落ちこぼれです。

黒歴史です。

では、なぜ僕は落ちこぼれてしまったのか、、

✔️人はセルフイメージ通りに行動する

セルフイメージが
僕自身を追い込み落ちこぼれになりました。


セルフイメージとは
自分に対して抱いているイメージのこと

どうやら人間というのは
自分で思った通りの人間になる作りらしいです。

確かに仕事で成果を上げている人たちは
みんな共通してセルフイメージが高いです。

「自分は最強だ」

くらいに思ってる人も多いです(笑)

✔️セルフイメージが低いと落ちこぼれる

「どうせ自分なんて、、」
「自分みたいな人間が、、」

もしかしたら謙遜のつもりで
こういう言葉を使っている人も多いはずです。

日本では謙遜することが
どこか「礼儀」のような風習もありますよね。

もちろん、
謙遜することは悪いことではないし、
礼儀は日本人が世界に誇るべき習わしです。

しかし、、
これは同時に、危険なことでもあります。

自分が発する言葉で
セルフイメージが出来上がっていくので

自分が発した言葉が
無意識のうちに自分に定着してしまい
いつの間にか自分のセルフイメージは下がり

「無能な人間です」
「僕には何も出来ません」
「僕より優秀な人がいます」

こういう言葉を頻繁に使う人間になります。

そしていつしか…

無能な人間とばかり仲良くなって
無能な人間がやるような行動をして
いつしか本当に無能な人間になります。

✔️セルフイメージを高めるコツ

高いセルフイメージを持っている人は
そのセルフイメージ通りに行動し始めます。

「自分は優秀だ」

というセルフイメージを持っていれば、
自分の抱くセルフイメージを守るために
優秀な人間らしく行動するよう変化します。

つまり、発言を変えれば人は変われるのです。

きっと、あなたには理想な世界がありますよね。

✔︎お金持ちかもしれない
✔︎結果を出すことかもしれない
✔︎幸せな家庭を築くことかもしれない

そんな自分の理想を叶えたいなら、
その理想像の人が発言しそうな言葉を
日常的に使いセルフイメージを上げましょう。

✔️嘘でもいい

本心じゃなくても良いです。
自分では優秀じゃないと思っていても良いです。

根拠の無い自信で良いので
日々の発言でセルフイメージを上げましょう。

可愛いねって言われたら
素直に「ありがとうございます」
って自信ありげに言っちゃえば良いのです。

凄いねって言われたら
「まあ、天才だから仕方ないよね」
って自信ありげに言っちゃえば良いのです。

その発言をしたことで
自分の発言に責任を持つので

もっと可愛くなろうって思うはずだし
もっと優秀な人間になろうって思うはずです。

適度な謙虚は良いですが、
謙虚すぎるとセルフイメージが下がって
本当のダメ人間になってしまいます。

たとえ思っていたとしても…
「無理だ、何もできない、自分なんて…」
なんて言葉は使わないでください。

言葉は自由です。

理想を掲げるのは自由だし
どんな発言をするのも自由です。

だったら、自意識過剰なくらい

『自分は優秀な人間だ』

嘘でもいいから、堂々と振る舞ってみませんか?

 

 

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