サボらない仕組み(引地賢太Vol.249)
引地賢太です。
【サボらない仕組み】
突然ですが、
あなたはサボるのが好きですか?
「勉強しようと思ってたけど明日でいいや」
「卒論しようと思ってたけど来週でいいや」
「副業しようと思ってたけど来月でいいや」
やらなければいけないことを見つけては
午後からにしよ!明日でいいや!来週でいいや!
そうやって気づいたときには
ベッドの中でスヤスヤして1日が終わる。
YouTubeとInstagramばかり見て
やるべきことは全て後回しにして1日が終わる。
やるって決めたのに
そんな自分に嘘をついて
やるやる詐欺をするのが当たり前!
やらなければいけないのは分かっているのに
ついつい後回しにして何も作業が進まないクズ!
そんな自分に呆れ果てましたよね…。
僕も昔からサボり癖があり
ついつい目先の欲に溺れてばかりでした。
そんな僕ですが、
あるコツを生活に取り入れてから
モチベーションを維持しながら作業に取り組み
目標を達成できるようになりました。
今回は、ラクしてサボらないコツを紹介します!
✔️締切設定
どうしても人は締切が無いと
危機感が無いので、サボることばかり考えます。
そこで1つ目に大切なのは『締切設定』です。
学校の宿題とかって
「次の古典の授業まで!」
「明日の放課後までに提出!」
という締切があったから取り組んだはずです。
締切がなかったら
勉強なんてしたくないからサボるよね(笑)
締切があるからこそ、
逆算して「いつやるか」考えて行動できます。
締切を作るのが、サボらないための第一歩です!
✔️罰則設定
個人的に僕はオススメしませんが
サボり癖に効果抜群なのが『罰則設定』です。
「10月31日までに達成しなかったら
食用の昆虫(タガメ、コオロギ)を食べる」
みたいな感じですね。
絶対に取り組みたくない罰則を決めれば
罰則を避けるためにサボることなく頑張れます。
ただコレの弱点として、
達成できずに罰則を受けることに慣れていくと、
「まあ、達成しなくても昆虫食えばいいか」
という感じで開き直り始めるので、
長期的な効果は見込めず、再びサボり始めます。
✔️ご褒美設定
3つ目のサボり癖解消法は『ご褒美設定』です。
「〇〇を達成したら、美容室に行く」
「〇〇を達成したら、ピアスを買いに行く」
こんな感じで「〇〇のために」という
ご褒美にテンションを上げて頑張る方法ですね。
ただコレも弱点があって
1度達成できない時があると、
「まぁ、また今度行けばいいや」
「実はそんなに欲しくなかったからいいや」
という感じで、
ご褒美を先延ばししたり
自分で設定したご褒美を否定し始めます(笑)
✔️締切×ご褒美×人=サボらない
そこで、僕が超オススメする方法は
締切とご褒美と人を組み合わせる方法です。
『10月28日から2日間
友達と金沢へ旅行に行く!
それまでに仕事を終わらせる!」
「10月25日に〇〇とデートするから
それまでに仕事をスッキリ終わらせる!」
こんな感じですね。
やっぱり罰則を避けるために頑張るより
ご褒美のために頑張ったほうが楽しいはずです。
どうせ頑張るなら、楽しく頑張らないとね。
そのうえで
やっぱり締切がないと頑張れないので、
人を巻き込んで、ご褒美日程を設定しましょう!
更に大切なこととして、
たとえ目標を達成できなくても
自分で指定したご褒美を貰ってください!
すると「達成できなかったのにご褒美貰えた…」
このように、
達成できなかったのにご褒美が貰えたことで、
罪悪感が生まれるので、
「次こそ!必ず達成してご褒美を貰おう!」
という感じで、次の活力源に繋がるはずです!
気持ちよくご褒美を受け取るために…頑張ろう!